この日は、まずは東京都現代美術館をじっくり堪能し、その後 渋谷bunkamura(ぶんかむら)内ギャラリーの井上直久展に行きました。
現代美術館では愛するジブリの、背景画家男鹿和雄展でワクワクし、常設展示の宙に浮いた 水色の門にドキドキし、同じく常設、岡本太郎「明日の神話」のスケール(とにかく大きい横30ｍ)に 圧倒されました。
そして井上直久展。この人が描く「イバラード」という世界は、ジブリの「耳をすませば」にも 登場する幻想的な空間です。じーっと体育座りでもしながら見たいような絵でした。 購入した画集にご本人がその場で絵入りのサインをして下さり感激です。 ･･･私が描いたのは、ここに居た係の女の子。とても気持ちのよい子だったので思い出に 描いてみました。美人さんです。
ホワイトワトソン紙(40mm×148mm)、透明水彩、耐水性ペン(タチカワスクールG)
「なんか描かなきゃ」と思って描いたもの。ちょっとコワいかもしれません。 でもこの靴下はちょっと欲しかったです。５本指靴下って結構ポカポカしてくる んですよね。これからの季節は足先が冷えるから重宝しそうですよ。
ホワイトワトソン紙(148mm×100mm)、透明水彩、墨
頂いたスイスのお土産の巾着袋。お花の刺繍がありました。 この花の正体がエーデルワイスだと気づいたのはつい先日。山登りの象徴のような花と聞き、 今更ながらにそっかぁ！と。昔近所で買ったオーストリア土産の山岳バッジに ぶら下がってたのもエーデルワイスをモチーフにしたものだということが分かって、 とてもスッキリ！な気分です。
ホワイトワトソン紙(148mm×100mm)、透明水彩、ダーマトグラフ、墨
ＮＨＫでパリ特集を見て、秋のパリを訪れたつもりで描きました。 絵の具の練習のつもりでしたが、ちゃんと資料とか見る練習も した方がいいのかなーと今更ながらに思いました。
ホワイトワトソン紙(148mm×100mm)、アクリル絵の具
今秋初の栗を買ったので、お腹に入る前に急いで描きました。 ちょっと妙な色合わせで描いたつもりが、縮小表示すると そんなに違和感ない印象です。良かったような、期待ハズレのような。 複雑な気分です。
ホワイトワトソン紙(148mm×100mm)、アクリル絵の具
まだ青い絵の具がある、ので、江ノ島も描いてみました。この江ノ島の形はあまり 気に入っていません。紙が歪んだのか、いや、自分の技術のせいでしょうが 水平線も斜めです。海も雑、空も汚い。これではいかんのです。 そろそろまた江ノ島付近に行ってこようかなと思います。この時期は 混んでるのかな。
トレーシングペーパー(210mm×295mm)、アクリル絵の具
引き続き、青い絵の具が残っていたので、私の苦手な人工物、缶を置いてみました。 苦手意識を払拭したいので、これからもちょくちょく描かねばと思います。 わざと形を崩して描いてるなら良いけど、真面目に描いてこの曲がり様。 「楕円はデッサンの基本」･･･ダメですね。
バックに空きがあったのでリンゴちゃんも入れました。もうちょっとタッチを 抑えた方が、遠近感が出たのかな？と思いました。
ホワイトワトソン紙(100mm×148mm)、アクリル絵の具
青い絵の具を沢山出しちゃったので、デッサンみたいなのに挑戦。 せっかく絵の教室で頂いてきたリンゴだったので、描いてよかったです。 その後食べそびれて日々柔らかくなっている気がします。
ホワイトワトソン紙(100mm×148mm)、アクリル絵の具
「細かいことにこだわらず、エイヤッと描いてみよう！」という感じで描きました。 絵になる絵ってホントに難しくて描けません。構図ってどうやって勉強すれば 良いのでしょうか･･･。写真や色々な作家さんの作品を見て真似て学ぶんでしょうか。 今度先生に伺ってみようかとも思います。
トレーシングペーパー(190mm×275mm)、アクリル絵の具
やまももの枝を頂いてしまったので、描きました。サラッと簡単にするつもりが ついじっくり観察してしまい、二日にかけて描くハメに。実のプツプツ感が 出せなかったので白色で描き足そうとも思いましたが、結局そのままにしました。
作業中は楽しかったですが、こうして見ると勢いがなく、こーいう絵が描きたかったのか？ という疑問も残り･･･。まぁ描いたからこそゲットできた感想かもしれません。
ワトソン紙(364mm×257mm)、透明水彩